包茎手術は早漏防止につながりますか?
亀頭が刺激に鍛えられるようになるので、早漏防止の効果もあります
もともとペニスは刺激に敏感な作りになっています。やがて包皮が剥けて平常時も亀頭が露出した状態になると、亀頭が下着に擦られたり、入浴時に熱いお湯に触れるなどしているうちに、だんだん刺激に対して慣れていきます。しかし、包茎の場合は亀頭が包皮に覆われている時間が長いため、亀頭が刺激に弱いままになってしまいます。
だから、セックスの挿入時に刺激に耐えられず、早漏の状態になってしまうのです。包茎手術をすれば亀頭が常に露出した状態になり、自ずと刺激に対して鍛えられていくので、早漏防止にも繋がるといえるでしょう。ただ、医療機関によっては余分な包皮とともに、性感に欠かせない裏スジまで切除してしまい、感度が下がるどころか不感症になってしまうケースもあるので、病院選びは慎重に行う必要があります。