包茎って治さなきゃいけないの？
包茎と臭い
包茎のペニスは不衛生になりがちなため、清潔に保つように心がけないと、悪臭を放つ原因となってしまいます。その元となるのが、「恥垢」と呼ばれる垢。これがびっしり付着してしまうと、凄まじい悪臭を放ちます。
包茎と短小の関係
ペニスの短小も包茎が原因となる場合があります。包茎の人は常に亀頭が包皮に覆われているため、亀頭の成長が阻害され、短小のペニスになりやすい傾向があるのです。また、その場合、先細りの形状になってしまいます。
包茎と早漏の関係
包茎の人は早漏になりやすいといわれています。亀頭が包皮に覆われていると、刺激に弱いペニスに育ちやすく、セックスの挿入時の刺激に耐えられなくなってしまう恐れがあります。男性にとっては、深刻な問題といえるでしょう。
包茎と性病の関係
包茎は“病気の原因”となる可能性があります。病原体となる雑菌は、湿った状態で停滞しているところを好むため、包皮に覆われていて湿った状態になっている包茎のペニスは、都合の良い繁殖場所となるのです。
包茎によるセックスへの影響
セックスの挿入時の快感は、亀頭と陰茎の刺激によって得ることができます。しかし、包茎だと余分な包皮が刺激を吸収してしまい、ペニスの感度が鈍くなってしまう恐れがあります。また、自分自身だけでなく、相手の女性の快感も低下させることになりかねません。
子供の包茎
こどものペニスは、亀頭や尿道口を老廃物や外的刺激などから守るため、亀頭と包皮の一部が癒着している「生理的包茎」の状態になっています。このうちほとんどのこどもは仮性包茎に区分され、大多数は思春期を迎える頃までに自然に剥けるといわれています。
女性から見る包茎
現代では“包茎がどんなものか”について知っている女性は珍しくありません。ただ、情報が拡散する際の傾向として、インパクトのある内容が先行して伝わりやすいこともあり、包茎に対してネガティブなイメージを持っている女性も多いようです。
包茎によって引き起こされる女性の病気
包茎によって病気のリスクを負うのは当事者だけでなく、セックスを通じて相手の女性にも発生してしまいます。大事なパートナーを病魔から守るためにも、早めに対策を講じておくことが必要といえます。
