■女性の3人に1人は、元彼のセックスと比べている?
解説
セックスが上手いという自信はありますか?
「元彼/元夫と、今の彼/夫の性交渉(セックス)を比べますか?」という質問に対して、「いつも比べる」「たまに比べる」と回答した女性は、あわせて35.0%でした。対して、「あまり比べない」と答えた女性が、19.4%。そして、「まったく比べない」という女性が、33.0%でした。残りの12.6%の女性は、そもそも「元彼/元夫はいない今の彼/夫とは性交渉(セックス)したことがない」という回答でした。3人に1人の女性が比べているというこの調査結果を、多いと見るか、少ないと見るかは意見が分かれるところです。ただ、もし仮にあなたのセックスが元彼と比べられているとして、自分はセックスが上手いと自信を持って答えられる人は、どれくらいいるのでしょうか? おそらく経験が豊富な人ほど、自信があると答えると思います。
比べられても自信が持てるセックスを
包茎の男性は、包茎であることがコンプレックスになり、異性に対して消極的になってしまうと言われていますから、セックスに自信があると、答えられる人はあまり多くないはずです。包茎には、早漏になりやすいといった弊害もあります。また、相手の女性の快感も低下させることになりかねないという意見もあります。セックスを比べる女性に、自信持って接するためにも、包茎は治療すべき問題なのかもしれません。
相手の体によって女性のセックス満足度は違う?
また体に関するインターネット調査では、こんな質問も女性に対して行っています。「彼/夫との体の相性は大事だと思いますか?」という質問です。これに対する女性の回答は、「大事だと思う」が56.3%で、「まぁまぁ大事だと思う」が41.7%、そして、「大事だと思わない」がわずか1.9%という結果でした。「大事だと思う」と「まぁまぁ大事だと思う」をあわせると98%となり、ほとんどの女性が体の相性を重視していることが分かります。「彼/夫との性交渉(セックス)に一番求めるものは何ですか?」という質問に対しては、「愛情」と回答するものの、「彼/夫との現在の性交渉(セックス)の主な不満な点は何ですか?」と尋ねると「テクニック」や「頻度」と答える。さらに、体の相性を重要視しているわけです。建前ではセックスに求めるものは、「愛情」と答えつつも、より満足するためには、テクニックや相手の体が重要だと考えている。それが女性の本音なのかもしれません。