■包茎は恥ずかしい...。男の7割が包茎に嫌悪感を抱いているって知ってた?
解説
包茎は恥ずかしい。そんなイメージが定着
「包茎に対するあなたの主なイメージを1つ教えてください」と男性に聞いたところ、一番多かった回答が「恥ずかしい」の50.5%でした。そして、「特にイメージはない」24.3%、「臭そう」19.4%、「その他」5.8%と続きます。「その他」の意見としては、「性感染症に感染しやすいイメージ」「不潔」「子供っぽい」「かわいそう」「性行為に支障がありそう」「セックスに苦労しそう」などがありました。ちなみにこのアンケート調査は、包茎の男性100名と包茎ではない男性100名、合計200名に聞いたものです。したがって、自分自身が包茎で「恥ずかしい」思いをしている人の意見もあれば、自分は包茎ではないけれど、包茎と聞いたときのイメージとして回答している人もいます。男性全般の包茎に対する印象ということになります。
コンプレックスの原因になる包茎
続いて、「包茎をコンプレックスに感じますか?」という質問に対する答えです。こちらは包茎の男性に対して行ったアンケート調査の結果になります。それによると、「たまに感じる」が44.7%で最も多く、続いて「よく感じる」25.2%、「ほとんど感じない」13.6%、「常に感じる」12.6%、そして「まったく感じない」の3.9%でした。コンプレックスを感じ方に差異はあるものの、82.5%もの男性が、包茎をコンプレックスに感じているわけです。
アンケートで実証された包茎のマイナスイメージ
セックスのときに痛みが伴う。性病の原因になるといった、日常生活への具体的な弊害だけではなく、包茎は心理的な影響も大きいといいます。包茎がコンプレックスになって、異性に対して消極的になってしまう。そしてペニスのコンプレックスがセックスの自信を損ない、ひいては男性としての自信まで奪ってしまうのです。そんな包茎のデメリットを、アンケート調査では、データでも裏付けた形になっています。コンプレックスを解消し、自信を持つためにも、包茎を治療する必要がありそうです。