■男性の8割は包茎を治したいと思ってるって本当?
解説
できることなら、やっぱり包茎は治療したい!
まずは「包茎を治してみたいと思いますか?」という質問に対する回答ですが、最も多かった回答は「まぁまぁ治してみたい思う」の50.5%でした。続いて多かったのが、「治してみたいと思う」の30.1%でした。「治してみたいとは思わない」と包茎をそのまま受けいれていく姿勢を見せている人が19.4%という結果でした。「まぁまぁ治してみたい思う」と「治してみたいと思う」をという回答をあわせると包茎治療に肯定的な意見は、80.6%になります。包茎は痛みや臭い、性病の原因になります。さらにコンプレックスの原因もなります。それを治したいという回答が多いのは、ある意味、当然の結果です。アンケート調査では、改めてそれが実証された形となっています。
包茎が治れば、積極性や自信がアップする!?
続いて「包茎を治したら、自分の中の何が変わるとおもいますか?」という質問に対する回答を見てみましょう。まず一番多かったのは、「何も変わらないと思う」という冷静な意見で39.8%でした。続いて多かったのが、「自信」という回答で、33.0%。そして「積極性」の20.4%、「性格」の3.9%、「その他」2.9%と続きます。その他の回答しては、「性交時の快感」という気持ちの良いセックスを期待する声や、「性感染症に対する安全・安心」や「年に1度くらい包皮炎になるので、それがなくなればうれしい」といった意見が見受けられました。
約4割の男性は、包茎が治っても、別に何も変わらないと考えているようですが、どのように生活が変わっていくのか、想像することは難しい面もありますから、無理もありません。しかし、6割の男性は包茎を治すことで、前向きになれるのでは?と考えています。実際に積極性が出て、恋愛やセックスに前向きになれるかどうかは、本人次第なのかもしれません。ただ、そのようなポジティブな気持ちになれるのであれば、それだけで治療してみる価値はあるのではないでしょうか?